手術が終わった📅

2023.6.13(火)

9時、手術室へ。

背中に麻酔針が刺される。そして、右手首から睡眠剤が注入されるやいなや、意識消失。。

「Kさん、手術は予定より早く終わりましたよ。輸血はしなくてよかったですよ」と声を掛けられる。

「ん?輸血しなくて済んだって?ホントか?すごいな」

心の中でそう思った。

今回は自己血でなく、他人の血を輸血しなければならないのを、私が気にしていたので、真っ先にそう声をかけてくれたのだろう。

よかったー。

でもホントに一滴も輸血しなかったのか?と疑念が生じたが。。

手術室から、消化器外科の病棟に帰る。

脚には血栓予防のため、弾性ストッキングとフットポンプ。

右手首には、点滴が。

左の中指にはパルスオキシメーターが付けられ。。

心電図がつけられ。。

オシッコの管がつながれ。。

酸素マスク。

右腹部には、ドレーンチューブの管が。。

絶対安静。起き上がりはできない。

しかし、痛みがない。

麻酔が効いているのだろうか?

手術当日は飲水禁止。

口の中が乾燥する。

ナースに声をかけ、うがいをさせてもらう。

洗面やうがいや体の向きを変えたりなどは、患者の方から言わないと、ナースからはしてくれないと思われる。

まぁ、ナースしだいでもある。

だから、必要最低限のことは遠慮せずに言うことだ。

ベッドにずっと横になりながら、ウトウトしたりLINEしたり。。

苦痛がないのが一番だ。

無事手術が終わったことに感謝しよう🙏

 

2回目の入院🏥

午後から入院。

タクシーで行く。

片道2,500円ぐらい。

今日は姉は仕事だからしょうがない。

12時半着。

今回は5階北病棟。

大腸手術なので、消化器外科に入院する。

前回は卵巣ガン手術だったので、婦人科に入院した。

担当ナースが検温に来る。

感じがいい。

説明も丁寧だ。

前回の婦人科の担当ナースよりいい感じ。

14時頃に200mlの下剤を飲む。

臍処置の後、シャワー浴。

術後、1週間ぐらいはシャワー浴できない。

その後、点滴が開始された。

そして、担当ナースが言った。

「今日の夕食から絶食になります。先生の指示で・・。」

あれ?治療食が出る予定ではなかったか?

すでに空腹状態である。

今日の昼食は、パンしか食べてない。。

でもしょうがない。

点滴で栄養は入ってるわけだし、水やお茶の制限はない。

今回は腸の手術なんだから、しょうがない。

でも腹は減る。。

ある意味、自分は健康ではないか⁉と思う。

ガン以外は健康だ。。

そう思う。

明日は9時から手術室へ向かう。

先ほど、麻酔医も説明に来た。

手術が始まってしまえば、まな板の上の鯉である。

麻酔医がデータを見ながら言う。

「前回の手術では1200mlの出血があって、800ml輸血をしたみたいですね・・」

初耳だ!

術後そんな話は聞いてなかったぞ!

前回は術前に自分の血を採取してそれを体に戻したのだが、今回は他人の血を輸血することになる。

ガンの場合は、自分の血を自分の身体に戻すことはない。

消化器外科の先生がそう言った。

でも、この前の卵巣ガンの手術の時は自分の血を採取して体に戻したよね⁉😮

なぜだ?

不思議がる私に、婦人科のことはよく分からないので・・と言った。

大丈夫なのか?この病院は?

またしても疑念が生じた。

でも今はもう明日の手術が無事終わってくれることを願うのみだ。。

すべて神さまにおまかせしよう🙏

入院の準備をする🏥

ついに明日は入院。。

寝室のシーツや枕カバー、タオルケットを洗濯、干す。

マットにはレイコップをする。

10日以上家を空けることになる。

独り暮らしはこんな時が、大変だ。

冷蔵庫の中も断捨離しなければ・・

排水溝の掃除もしておきたい。

風呂場、キッチン、洗面台の排水溝にパイプクリーナーをする。

これでスッキリ✨

午後から、荷物をキャリーケースに詰め込む作業。

2回目だからかスムーズに進む。

タオルや下着も必要最小限入れる。

夕方、早めに入浴、食事。

実家の姉からおかずの差し入れ。。

ありがとう😸

手術後数日は絶食だ。

なので刺身を買ってきた。

体力つけないと💨

20分で完食❗

ご馳走さまでした🙏

こんな時でも食欲はある!

前向きに前向きに。。

2回目の入院生活、経験してくるかー💨