10時ぐらいからアバスチン+ジェムザール療法開始。
左腕のポートから針を刺され、点滴が開始。
針を刺す瞬間、1秒が痛いだけで、後はスムーズ。
ポートにして、痛みや点滴漏れするんじゃなかろうか・・
ってストレスもなくなった。
快適だ。
110分で点滴終了。
拘束時間が短いのもいい。
ところで、
今朝、担当医が昨日のCT検査の結果を伝えに来た。
主治医ではなく、担当医だ。
主治医が忙しいので代わりに来たようだ。
昨日の夕方、造影剤を注入し、CTを撮った。
翌日にはもう分かるなんて、
早くない⁈
心の準備が・・・
今回の治療でがん細胞が退縮、あるいは消えてるなんてことが
起これば奇跡だーー
いや、、
3月のCT検査の時より、悪くなってたら。。
などと思ったが、
しょうがないもんな。
担当医からプリントを渡される。
結果は・・
いいか、悪いか、なら、
悪い、に入るかな。
なぜならば・・
新たに腸骨領域のリンパ節に転移がある。
傍大動脈リンパ節にあったガンが一部増大している。
良かったことは、
他の臓器は異常ナシ。
腹水、胸水なし。
肺野に異常陰影なし。
縦隔、鎖骨上窩に腫大リンパ節は認めない。
まとめると、
臓器には転移していない。
遠隔転移はしていない。
しかしだ、
4月からアバスチン+ジェムザール療法をスタートした。
昨日までに3クールが終わり、腫瘍マーカーは下がってきてるけど、
なんと、
退縮してないし、消えてないしーー
効いてないのか?
ならば治療をどうする?
治療法を変えるんだろうか?
もう、
治療法は残ってないのに・・
卵巣がんの明細胞がんって、
子宮体がんや子宮頸がんとか他の婦人科のがんより
治療法が少ないのに。。
担当医が言った。
主治医から今後どうするかについて、午後からお話が
されると思いますので・・
で、もう夕方5時過ぎてるけど、
まだ来ないのだけど。。
とにかく、主治医の話を聞いてみないと今後どうすれば
いいか分からないのだ。
とりあえず、気になるけど放っておこう。
どうにかなるだろ!