Oさん、希望が見えた🌟

抗がん剤治療を終え、今日退院となった。

仲良くなった入院患者のOさんが一階まで見送ってくれた。

 

昨日もOさんと何度も話をした。

彼女の病名は左側の耳下腺漏だ。

数日前、鼻腔のチューブが外れて、口から食事が食べれるようになった!と喜んでいたのだが・・

あれ⁈漏れる唾液の量が増えたような気がする・・😰と心配していたのだ。

で、教授先生が忙しく、担当の先生はかなり頼りないみたいで・・

自分の病状はどうなっているのか・・

このまま治らないのではないか・・

東京の病院にセカンドオピニオンを依頼しようか・・

そんなことを考えていたのだった。

つまり、、インフォームドコンセントが不足していたのだろう。

深刻そうなので、、

この本、読んでみない?

と差し出した。

『最後の超念力 第二弾』❗

え⁈宗教?って思われたらどうしよう❓😓

貸す側にも勇気が要るのだ。

なのでまず、こう言う。

「これね、宗教じゃないからね」

「この本の著者の石井普雄先生って人が、在る日宇宙から天啓を受けたのよ。でね、この宇宙のパワーを人助けに使おうと決めて、ESP科学研究所ってのを創られたのが始まり。宗教法人じゃなくて、株式会社だから。。

タダの読み物としての本じゃなくて、このピラミッドマークに宇宙のパワーが封じ込められてるから、体の痛いとこや治したいとこに当てるといいよ。

私もね、ESPのおかげで何度も助かってきたからね。」

そう、私は勧誘?する気持ちは一切ナイ!そして勧誘する立場でもナイ!

良くなってほしい、いい方向に行ってほしいだけだ!

 

今朝、彼女が私の病室にやって来た。

「昨日はありがとう!この本を当ててみたよ!」

 

いろいろ話してるうちに、、

そうそう、こういうのもあってね。。

貼ってみない?

この肌色のエスパーシールは体に貼る。

「じゃあ、ガーゼの上に貼ろうかしら!」

そうねー、見えないところがいいよねー、この辺か⁈・・とか言いながらいろいろやってみて、結局あごの下に貼ってみた。

よかった。拒否されたらなーと思っていたが、今までの関係性ができていたのかな。

 

夕方のこと。

彼女からLINEが来た。

『教授先生の診察が終わり・・拍子抜けの結果になりました。後ちょっとここがくっつけば唾液が止まると、、、その場所を圧迫し様子を見ましょうになりました💦

お昼ご飯の時はもっと広範囲に唾液が漏れていると私的には感じてたので、、、

お昼後に頬に本を当てて少し寝たんです。

もしかしてそれで少しくっついたのかしら?????

と、、部屋に戻ってシールを患部に貼りました💪』

『ということで、、ご飯も食べられし、痛みは今どこもないし先生にもう少し付き合うことにします』

あー、よかった!いい流れが来た。

よかったよかった!

貼りたいと思った時に、お願いしますの気持ちで素直に貼る。

そして、まだかまだか・・まだ治らないか?って待つんじゃなくて、貼ったのを忘れてるぐらいがいいんだよーと言っておいた。

そうだ、宇宙は人間の考えを超越している。

不思議なことも起きる。

嬉しい出来事だった😇

 

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