インフォームド・コンセント🏥

朝の9時半から始まったCPT-P療法、10時間かけてやっと終了😓

抗がん剤は2種類。

だが、吐き気止めやらアレルギー予防の点滴やらの点滴がいっぱい入ってくるのだ。

 

夕方、主治医S坂先生と医長のO医師に呼ばれた。

いわゆるインフォームド・コンセントだ。

 

S坂先生が、CT画像とPET検査の画像を重ねたのを出して説明してくれた。

で、傍大動脈リンパに新たに3ヶ所できてる・・って。

私:「何ミリぐらいですか?」

O医師:「7ミリぐらいかな・・。でね、仙骨のリンパの手術だけどね、後遺症が出るかもしれない。排尿障害とか排便障害とか・・」

私:「神経とか集まってる場所って言われてましたよね・・」

O医師:「そう、今回のPET検査で、別のとこにも出てきてるからね、、今の段階で、リスクを冒してまで手術するのも・・って思うのよね」

私:「でも、そのままだと、どんどん大きくなってしまいますよね?痛みが出るようになったら、さすがに手術するんでしょ?その時には、もっと手術が難しくなってませんか?」

そうなのだ。

明細胞がんは、抗がん剤が効きにくいガンなのだ。他の種類の卵巣がんよりも。。

今やってる抗がん剤治療は、医学的評価では効いていない・・とS坂先生は言ったなぁ。

抗がん剤が効いていると評価されるのは、ガンが縮小、消滅した時なのだ。

おまけに放射線治療も効きずらいかもしれない・・なんて言う。

じゃあ、どうしたらいいんだよ⁉😣

やってみないと分からない・・っていつも言われる。

頼りないなぁ、O先生・・😒

まぁいろいろ話をしたわけだが、、

結果はこのようになった。

私としては、昨日S坂先生に話したように、大学病院でゲノム検査をしてみたいと言うこと。

手術時に採取した検体を検査に回し、遺伝子レベルで自分に合った治療法がないかどうかを調べてもらうのだ。

O先生が言った。

「自分に合った治療法が見つかる可能性は5%。検査代が、18万ぐらいです。自費になります。」

知ってます~。

可能性が低いってのも、お金がかかるっていうのも。。

もういろいろ調べてるから。。

でも、可能性があるなら、やってみたいじゃないか!🙄

賭けだけど・・

S坂先生:「5%って低くないですよ!🙂」

あ~、やっぱ、この先生はいいわー。

励ましの言葉に救われる🙏

 

私:「それと、、大学病院にセカンドオピニオンを依頼したい。実は、転院も少し考えてまして・・。そろそろその段階かな・・って思うんですよね」

今後、放射線治療をやる可能性も残っている。

放射線治療の最先端(様々な角度から照射できる)機器はこの病院にはない。

だとすると、、もう大学病院しかない😫

 

【まとめ】

・大学病院にセカンドオピニオンを依頼する

・大学病院にゲノム検査を依頼する。検査は日本ではやっていない。アメリカの検査機関に依頼するので、結果まで3ヶ月かかるらしい😓

・それまでは、今後の病態の変化を注視(CT検査の画像、腫瘍マーカーの値)

・抗がん剤の変更、放射線治療をする可能性アリ。

・手術するかどうか分からないが、来週予定通りMRI検査をする。

 

O医師が最後に言った。

「同時進行で進めて行きましょう!」

そう、早くね~、そうしてくれ!

後はもう人間の力ではどうすることもできないのよーー

人事を尽くして天命を待つ。。

運とタイミングだったりもするし。。

あぁでも私、なんか強くなったなぁ・・🙄

この状況に慣れてきただけなのか?😞

麻痺してきたのか?😑

わからない。

この現状、、よくやってるよ。。

寝る前に🌃

今日も感謝リストを書く❗

未来の自分に宣言しよう❗

この病気を克服したら〇〇します!ってね!

おやすみなさーい☘

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