医療的処置が要らなくなると、ナースの訪室回数と訪室時間がメッキリ減る。
そりゃそうだ。。
私が入院してから、同室の患者さんが2人入れ替わった。
私も3日後はハレて退院!🙌
あ~この数日間が長い😑
昨日の夕方、婦人科の主治医が訪れた。。
退院後の治療方針を話しに来たのだ。
「んーとね、、前にも話したようにこの後、抗ガン剤治療をします。」
「リンパ節には放射線をするって言われてましたけど・・」
「それがね、今回の手術でリンパ節は切り取ることができたみたいだから、放射線はしなくてよくなりました。腹膜播種も限定的だったので。。ガン細胞ができてる3か所全部取り切ってしまったからね。」
次の抗ガン剤は、一回目の抗ガン剤とは違う種類を投与するらしい。
もちろん副作用はある。
最近やっと手足のしびれが改善してきたというのに。。
そして、髪の毛も元通りに生えているというのに。。
またかよ‼
「それがですねー、もう抗ガン剤したくないんですよねぇ・・」と言ってみた。
予想に反して・・主治医がこう言った。
「しなくてもいいかもしれないねぇ」
え⁉
「PET検査で見る限り、他に転移はないし、今回取り切ってしまってるから」
前回(2022.2月)の卵巣摘出時、右卵巣は大きくなりすぎていて、破綻してしまったのだ。
そして、骨盤内に飛び散ってしまった。
もちろん、生理食塩水で洗浄したらしいが。。
生き残ったガン細胞が、今回芽を出したのだろう・・と。
ところで、術後の抗ガン剤治療は効かなかったのだろうか❓
主治医いわく、「効いた部分もあると思いますよ」とのこと。
ほんとにわからん。
抗ガン剤が効いたのか効かなかったのかもわからんし。
効いたのならどれぐらい効いたのかもわからんし。
そのくせ、副作用はキツいしデカい。
頭髪の抜けるのが最大のストレスだ。
抗ガン剤はせずにCTとPET検査で、経過観察を続けて行くことを選ぶこともできる。
他に「免疫チェックポイント阻害薬」や「PARP阻害薬」という治療の話もされた。
「急いで決めなくてもいいからね。」
そう言い残し、主治医は立ち去った。
正解がわからない時は、直観で決めるべし❗
誰に聞いても分からないのだから。
しかし・・私の人生よ。
よくぞここまで・・
鍛えてくれるよなぁ。。😅