3クール目副作用

昨日の朝から関節痛と足のしびれが出てきた。

起きたときは何ともなかったのに、朝ご飯食べ終わったぐらいからぼちぼちと出てきた。

いつも抗ガン剤治療の3日目から副作用が出始める。私の場合、吐き気や倦怠感、味覚異常などはない。食欲もあるし、普通に食べれる。

天気もいいので、玄関掃除とトイレ掃除をした。近くのスーパーに買い物に行こうかとも思ったが、冷蔵庫にはまだ食品が残っているし、足も痛いし、今日は行くのをやめた。

昼ご飯を食べて、実家(隣り)の子猫のお世話をしに行く。ミケとブチのきょうだい😸

排泄介助、体重測定、離乳食の準備、食べ終わったら再度体重測定する。最後にペットボトルのお湯の交換。

ちょろちょろよく動く。冷蔵庫の隙間に入る。出てこないので出てくるまで待つ。コラコラ‼っと子猫の体をつかんで顔をこっちに向ける・・目が合う。つぶらな瞳・・あー、やっぱかわいいね~❤

ゲージに戻すと子猫たち、昼寝し始めた。そろそろ帰ろう。

自宅に戻った。あー、疲れた。私も寝よっと😴

抗ガン剤治療 3クール目

昨日、1ヶ月ぶりの抗ガン剤治療に行く。今回で3回目。初めての通院日帰り治療。9時前に病院着。

採血→診察→化学療法室へ。わー!未知の世界❗

この病気になって、未知の世界を経験している。私がガンになるなんて・・・抗ガン剤治療しければならなくなるとはね😖人生何が起きるか分からない。

診察室でY先生(主治医)に質問する。

①抗ガン剤投与の間隔を1ヶ月から3週間に変更できますか?

Dr:いいですよー

②全身のCTはどの段階で撮りますか?

Dr:6クール終わってから撮ります

③PET検査はしないのですか?

Dr:今の状態ではする必要はないです

④今日は超音波検査はしないのですか?

Dr:しません

この主治医の先生(女性・30代半ば?)、返答や説明が言葉足らず・・だといつも感じている。する必要がない理由は?しない理由は?

私が、「PET検査はまだしてないですよね。大丈夫ですかね?」と一回目の抗ガン剤治療が終わったぐらいに聞いた時には、「撮りましたよ。全身CT最初に撮ってますよ」

いやいや、PET検査だよ!しないの?ほかに転移とかしてないだろうね?PETの方が精密じゃない?

「先生、私の治療は抗ガン剤6クールで終了なんですか?追加でベバシズマブ(分子標的薬)の治療はしなくていいんですか?」と心配で聞いてみた。

「まだ1期ですよ!(この病院の医療を)信用してほしいです」と言う。

「でも、1期だけど、腹水は陽性だったし、卵巣が大きくなっていて、背骨にくっ付いていたり、切除するときに中身が飛び散りましたよね・・(だから1期-©なんですよね?)」

「もー、まかせてください!私たちもいい加減な治療はしてません」と呆れられた。

そこまで言うなら、患者が安心できるような納得の行く説明や質問への返答をしたらどうなのか?

対話のキャッチボールができない、聞きづらい・・

さ、本題の抗ガン剤治療。化学療法室には6床ぐらいベッドが並べられ、いろんなガンの方が治療を受けられている。

私は③のベッドに案内され、血圧測定、吐き気止めの薬、アレルギー予防の薬を飲む。で、薬が効いたであろう1時間後に点滴が始まる。この時すでに時計は12時を過ぎていた。

私は血管が細い。寒いと血管が縮むので前腕を湯たんぽで温める。3回目に血管にうまく入った。ナースが「すみません、痛かったですね」「いえいえ、血管が細いからですね」

ああ、この病院のナースは感じがよくて話を聴いてくれる人が多い。たまに例外もいるけど!それはしょうがない😆

私の治療はTC療法。パクリタキセルを3時間かけて投与した後、カルボプラチンを1時間かけて投与する。

その間、ベッドで備え付けのテレビをイヤホンで視聴。飲食は自由。トイレに行きたいときはナースに伝えると、点滴を抗ガン剤から普通の生理食塩液に切り替えてくれる。万が一、抗ガン剤が血管外に漏れると、腫れや潰瘍、ただれを起こすことがあるため。なのでベッドに寝ている時もできるだけ手を動かさないよう気を付けている。

30分ごとにナースが様子を見に来る。今日の診察での主治医の話、不安要素を話すと親身になって聞いてくれた。

そして、「以前、抗ガン剤治療最後の日にY先生(主治医)のことを話された人がいました。」とそのナースが話してくれた。詳しい内容は分からないが苦情だよね。

4時間がたち、抗ガン剤終了~🙌無事に今回も終わった❗

ナースが、終わってからY先生に来てもらうので、じっくり話してみませんか?と化学療法室で面談の場を作ってくれた。

Y先生登場!大体いつも無表情だが、やや緊張している、いや怒っているのか?

話をするがやはり噛み合わず。

デスクのパソコンに向かい、私のデータを開き、私の言ったことを打ち込んでいる。いつもこんな感じ。

患者さんの顔見てますかー?パソコン入力してもいいですよ。でもメインは患者さんと膝突き合わせて正面から向き合うのが大事なんじゃあないですか?と言いたかった。

「T先生に主治医を変えましょう。私は婦人科ですが、腫瘍の専門ではないので、、説明がうまくできないです。すみません」という。なんか落ち込んでるように見えなくもない。

T先生は産婦人科の部長で科の長。一番最初の日に外来で診察してくれた先生で、手術にも参加された。執刀医はY先生だったが。

まあ、T先生なら安心だ。人間だから相性があるから、しょうがない。ナースが言ったように、患者は自分の命を医者に託すわけだから、何でもかんでも「わかりました。お任せします」じゃいけないのだ。

医者が上で患者が下ではない。でもなぜ、医者に物申すことができないのだろう?相手は医学の専門性を身に付けたプロ、こっちはド素人。相手は医術を持っているがこっちは何にもできない。治療する側、治療してもらう側だから?悪い印象を持たれて、いい治療をしてくれなかったらどうしよう?みたいな・・

分かるー。

たまたま、すごく相性のいい主治医に当たった患者はラッキーだけど✨

Y先生との話を終え、部屋を出る。化学療法室のナース3人がいた。話し声、聞こえてたかな。

私が「Y先生のメンタルがちょっと心配なんだけど・・」と言うと、明るい性格のナースが「何言ってるんですか。自分の体が大事でしょ!」と笑って言った。

なんだかんだで時刻は5時を過ぎていた。疲れた💨

離乳食開始❣

 

子猫たちが来て18日目。

離乳食開始となった。昨日姪っ子から動画でやり方を送ってもらったので見ながらやった。

離乳食は8分の1にカットされ冷蔵庫に保管されている。皿に乗せ200ワットで20秒レンジでチン!

そこにミルクを入れ緩めのペースト状に。

皿から上手に食べれない。なので指の腹に乗せて口の中に押し込んであげた。お~、喰いつきがいいぞ‼

しかし、ちょろちょろとよく動く!顔つきがしっかりしてきた。すくすくと成長するんだぞ~😊

子猫のきょうだい、大きくなりました

5/6日から実家で育てられている子猫たち😸あれから二週間がたち、だいぶ大きくなった。

目も開き、歯も生えてきてそろそろミルクを卒業かな⁉

体重は350gに近づいている。昨日、姪っ子が離乳食をあげてみたそうだが、自力では食べてくれなかった・・とのこと。

ミケ(♀)は活発でブッチー(♂)はおっとりしている。

最初はミケの方が体重が重かったけど、ブッチーが逆転した。しかし、見た目はミケの方が大きく見えるのはなぜだろう(・・?

姪っ子はミケの毛質がフワフワしてるから・・と言っていた。ともかく、このまま無事に成長してくれることを願う✨

笑いヨガで引き寄せる

免疫を上げるためにしていること。

退院後、抗ガン剤治療のためにも体力づくり、免疫アップせねば・・

がんと告知されてから、笑えなくなっていた。そりゃそうだ。不安と緊張の毎日だったもの😥

抗がん剤の副作用の一つに白血球の減少がある。白血球が減少すると免疫力、抵抗力が落ちる。

白血球は大きく分けると「リンパ球、単球、顆粒球」という3種類の免疫細胞に分けられる。

そして、リンパ球には5種類の細胞があり、その中に「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」がある。

このNK細胞が、ガン細胞を攻撃してくれることで有名。

笑うとNK細胞が活性化することは実証されている。

そー言えば、笑いヨガってあったよなぁ。さっそくYouTube動画検索したらいっぱい出てきた。

で、クリックしたのが「日本笑いヨガ協会」の高田佳子さん。声に張りがありニコニコ、お顔はピカピカ艶がある✨

 

 

一緒に声を出し、体操してみた。そして息を吐くときに「はーっはっは‼😆」と笑ってみた。

うん、最初はおかしくも何ともなかったのに笑ってるうちにホントに笑顔になり笑っていた。そう、嘘の笑いでもいい、作り笑いでOK❗

脳は作り笑いでも本当に笑ってると勘違いを起こすらしい。

アメリカの心理学者のウィリアム・ジェームズの有名な格言。

📝「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」

散歩で引き寄せる(2)

3月7日、2週間の入院生活を終え、退院となった。

あ~、2週間ぶりの我が家🏡ホッとする~。やっぱ我が家は最高!

一回目の抗がん剤投与まで、3週間。

さあ、食生活の見直しと体力づくり。がんに打ち勝つ体を作ろう!抗がん剤治療に備えてしっかり体力付けよう!

翌日から散歩開始💨

桜が咲き、木々の緑🌲が芽吹き始めるいい季節。散歩には持ってこいのイイ季節。

波動を整えるためには散歩を習慣にするといいようで。。

今の私が一番引き寄せたいのは『健康』。もうこれしかない。

以前の私なら「お金」だったと思う🤣

まぁ、お金も引き寄せたいが、病気になってからは、しみじみ健康の有難さを痛感した。

あぁ、もう少し早く検査に行ってれば良かった・・

私は40代半ばに卵巣嚢腫になり、数年は毎年検査に行っていた。

腫瘍マーカーの数値は高めだったが、MRI検査では毎回、良性。

腫瘍が大きくなったら摘出しましょう、と婦人科の先生からは言われていた。

最後に検査したのは6年前。それ以来、婦人科受診していなかった。

仕事の忙しさを言い訳にして行かなかった・・後悔しても遅い。

もう今の立ち位置から、やれることをやるしかない!と気持ちを奮い立たせる。

うちの周囲は、平地で田んぼや畑が残っていてまだまだ自然がいっぱい。

日焼けしないように帽子をかぶり、手首にはスマートウォッチ。

歩くとまだ腹部の傷が痛む・・足もあんまり上がらない、でも自分のペースで歩く。

病気になる前も休みの日にたま~に散歩することはあったが、その時と感じることが違う・・

道端の花を見て、キレイだな~、桜のつぼみ、だいぶ開きはじめたなぁ。草や木々の新緑の生命力に感動し、道沿いの家々を眺めながら生活の営みを感じながら歩く。

 

子供の頃から見慣れた景色。やはり頭をよぎるのは「最期が近づいてるのかも・・」「この景色もあと何回見れるだろう・・」

そんなことを考えながら歩く。当たり前のことが当たり前ではなかった。目に映るものすべてが輝いて見える・・貴重なものに見える。

近所の氏神様に参拝。七五三はここでやったっけなぁ。近所の同級生と映った写真がある。子どもの頃、よくここで遊んだなぁ。

いろいろな思い出に浸りながらも、二礼二拍手の後、「いつもお見守りいただきありがとうございます」とお礼を伝え、自分の現状を話し、病気のことをお願いする。

サーッと風が吹き、紙垂(しで)が揺れる。神様からの「聞いてるよ~」というサインかな?

そのぐらいいいタイミングでこの紙垂が風で揺れるので。

【紙垂】とは、しめ縄に付いているひらひらした白い紙のこと。

 

氏神様参拝の後、私のご先祖様が眠るお墓が近くにあるので、足を延ばす。

いつも湯吞の水を入れ替え、花立ての水をつぎ足す。花は姉が定期的に交換に来ている。

そして、ご先祖様にお礼を伝える。

こうして今生きていらるのもご先祖のおかげです。

先祖がいなければ生まれてきてないから。。

こうして、何不自由なく生活ができているのも親やじいちゃん、ばあちゃん、ひいじいちゃん、ひいばあちゃん・・さらにさかのぼれば凄まじい数のご先祖の苦労や頑張りのおかげです。

ありがとうございます🙏

そして、現在の私の現状、病気のことをお願いする。

散歩コースは日によって微妙に変えるが、この氏神様とお墓参りは必ずコースに組みこんでいる。

散歩中、言霊を唱える。

言葉には波動がある。。

「ありがとう・ありがとう・ありがとう・・」と。

帰宅する頃には、なんかいい気分、元気になっている自分がいる😊

散歩で引き寄せる(1)

二月下旬に卵巣がんの手術を終え、二週間後に退院、自宅療養が始まった。退院した頃は、桜のつぼみもほころぶ、い~い季節🌸

しかし私の心は・・

「退院はできたけどこれから私の人生、どうなるの?」「桜、来年も見れんのかな?生きてるかな?」「抗がん剤治療が始まるが、副作用とか怖いなぁ」「抗がん剤、効いてくれるのか?」などなど不安でいっぱい😥

私、死ぬのかなぁ、いや、まだ死にたくないな~、うん、でも死ぬかもしれない・・(この病気で)。でもね~、【今】じゃない!先はどうなるかわからないけど抗がん剤治療、一つ一つやっていくしかないよね!わー、でも抗がん剤って未知の世界・・髪も抜けるし・・😣

私の抗がん剤治療は6クール(3週間ごとに6回を繰り返す)で終了。これ、あくまでも予定であって、強い副作用が出たりすれば治療が変更になることもある。

ヨーーシ!時間はある。時間だけは・・

今私にできることをしよう!体力の回復が大事、そう、でも開腹手術後は筋トレとか無理。腹圧かけれない。重いものは持てない。

私ができる唯一の運動は歩くこと!

病院でも担当のナースから「動きましょうね~」「歩いてくださいね~」と術後2日目から指導?を受け、傷の痛みに耐えながらも歩いた😓

おまけに手首に点滴の管、左右の下腹部にはドレーンチューブ、バルーン(オシッコのチューブ)が挿し込まれ、ベッドから起き上がるだけでも大変😣

いや~、スパルタやな~と! で、聞いてみた。

「あの~、この手術受けた人ってみんなこんなに早く歩いてるんですか?」

担当NS:「そうですよ。みなさん歩かれてますよー」

「えー!マジですか⁉痛いだけど~‼ みんな、ってホント?本当だったらみんな、スゴイんですけど~」コレ、心の声です。

でもこのスパルタのおかげで、「くっそー、痛い!😣痛いけど歩くんだ!・・早く良くなって退院しなければ・・」私の中の「ど根性ガエル」(ど根性ガエル、分かるかな❓昔のアニメ。歳がバレるかな😅)が目を覚ました。

現代は、早期離床、早期歩行が当たり前。その方が術後の回復が早いから。

腸の癒着やら腸閉塞、血栓予防(いわゆるエコノミー症候群)を予防することになるから・・

結果的には良かったのだろう。私の身体にとって。

優しくされたら甘えていたかもしれない。回復が遅れていたかもしれない。寝てばっかりいたら、血栓が飛んでいたかもしれない。

今は、愛のムチ(?)に感謝している😹

散歩の話・・脱線してしまった。。

続きはまた次回に!

 

トイレ掃除で引き寄せる

4/19日からトイレ掃除が日課となる。

今まではトイレ使用後、気になる時に、気になる所を、サササッと掃除するぐらい(毎回ではない)だったが・・😅

現在私は自宅にて病気療養中、仕事も休職中で運気は決して良くはない。でも時間はいっぱいある😑

なので、トイレ掃除で運気の上がる話を聞き、やってみることにした。

ある所からこの紙をもらった。

トイレは昔、【厠】かわやと呼ばれてた。

財産、財宝、財源、財力、財布など「財」に結び付く言葉には「貝」の字が入っている。

【厠】にも「貝」が入っている。

ということで、トイレ掃除は財を招く、金運アップにつながるという。

またトイレ掃除は、一家の主、あるいは会社ならオーナー、持ち主自らがやると運気が上がる。そして一番大事なことは掃除をする時の心の持ち方だ。

「ありがとう」と喜んで掃除をすること。

言われてみればそうだね~。トイレって有難い場所だ。

「いつも私のオ〇ッコやらウ〇チやら受けてくれてありがとね~」「あなたのおかげで用を足すことがいつでもできる~、助かる~、ありがとう!」と心でつぶやきながら掃除をしている。

トイレってそんなに広くないから、便座やフタ、便器、床なども隅々まで拭き掃除したとしてもそんなに時間はかからない。そして毎日やれば汚れやほこりも溜まりにくいから更に時間はかからない。

そしてトイレ掃除にお金もかからないし、体も動かすので健康につながる、そしてトイレがピッカピカ✨だと『なんとな~くいい気分』になる。

この『なんとな~くいい気分』がいい波動を引き寄せる‼

と信じて明日もまたトイレ掃除に励むのだ!💪

子猫来ました

生後2週間ぐらい?の三毛♀白黒ブチ♂のきょうだい。

哺乳瓶のミルクもなかなか飲まず・・・体重も200gしかない。。

それから一週間、哺乳瓶の乳首(?)にもだんだん慣れてきたのか、ゴックンゴックン飲むようになった😆

今や体重は250gを超えた!

子猫のあどけなさに癒され、その生命力からはエネルギーをもらっている😊