抗ガン剤5クール目

久しぶりにいい天気☀ しかし、暑い💦

昨日は、血液検査、診察、そして5回目の抗ガン剤治療日だった。

採血の後、婦人科外来へ。

待つこと20分。早い!T先生になってから待ち時間が短くなった。

ナースに聞いたら、「T先生はセッカチですから」と言った。

診察室へ。「こんにちは~」

私の姿を見ると、「お、元気そうね!」と。

私が椅子に座ると同時に「スゴイ!」「エライ!」と言われる。

データがいいってことか?

「白血球が3.5。上がってるね。他もいい。最後(6クール)まで行きましょう!」

やったー!うれしい!😄

一週間前の血液検査では、白血球は3.1だった。

赤血球は、基準値を少し下回ってはいるが、この程度は問題ないんだろう。

ほんと、毎日バナナを食べてるおかげか?

全体的に食生活に気をつけてはいるけれど・・

神様、仏様、宇宙よ、引寄せの法則に感謝🙏🙏🙏

そして、自分の身体に感謝✨

その後の抗ガン剤治療も無事終了~

ウトウト眠ってるうちに終わった。

薬局で薬をもらった後、タクシーを呼ぶ。

片道2800円ぐらい。毎回思う。

もったいないな~、自分の車だったらタダなのに・・

抗ガン剤の点滴、パクリタキセルにはビール1本分(300ml)に相当するアルコールが含まれている。

万が一、事故を起こし捕まれば、飲酒運転となる🙀

それ考えたら、さすがに自分の運転で行こうとは思わない。

15分後帰宅。

今日もがんばった~、お疲れさま!☕

ガンは治るガンは治せる

先日、図書館で一冊の本を借りた。

斎藤一人さんのYouTubeで紹介されていた『ガンは治るガンは治せる』

『まえがき』に、こんなことが書いてある。

【ガン患者の8割は、じつはガンで死んでいるのではない、ガン治療(手術・抗ガン剤・放射線治療)で殺されている。

ガン治療の現場で苦悩しているのは、携わっている医師や看護師さんたち。

自らには拒絶する“毒薬”を病院経営のためには打たざるをえない。

患者の免疫力を殺(そ)ぐことが分かっていても当てざるを得ない放射線療法。

このようなおぞましい惨状は、一刻も早く改めなければなりません。】

 

すでに抗ガン剤治療をしている私は、この先読むのが怖くなった😖

治療することは間違いなのか?

まあ、読み進めてみよう😅

 

ガンになりやすい人は、過剰なストレスやムリな生き方をしている人。

たとえば・・長時間労働、夜更かしで仕事をする人たち、とある。

夜勤は身体に悪い。まさに、私がやってた介護の仕事。夕方4時半~翌朝9時半までの17時間勤務。2時間の休憩時間はあるものの、それは仮眠室で休憩を取るのではなく、ナースコールが鳴らない時など、自分が取れる時に現場でお休みください・・というもの。

夜勤中に、日中できない業務をしたりもしていた。議事録や勤務表を作ったり・・

日によっては一睡もできずに夜勤を終え、おまけに、就業時間が過ぎても残って仕事をしたり・・

自分の身体をもっと労わるべきだった・・

 

さて、📝『ガンを治す4か条』とある。

 

1️⃣生活パターンを見直す

2月に手術を終え、抗ガン剤治療に入った。

治療のため、長期で仕事を休むことになり、まさに生活パターンを見直さざるをえなくなった。

頑張って身体に鞭打って、(・・とは大げさか?)働いて、そしてガンになるとはね・・

何のために仕事してきたのだろう?もっと、自分を大切にすればよかった・・

そのぐらい仕事のことを考えてる時間が長かった。

療養生活2か月目に入る頃、早く職場に復帰しなければ・・と焦りが出た。

あー、いかんいかん!悪い癖がでた。

「~しなければ」「~すべき」この思考が病気を作ったのだと思う。

今はゆっくり休みなさい・・という身体からのサインなんだから、ゆっくりのんんびりしなさい・・ということか。

 

2️⃣ガンの恐怖から逃れる

ガンになれば、もう不安と恐怖しかない。

でも怖がれば怖がるほど、緊張すればするほど、副交感神経は働かない。

副交感神経が働かないとガン細胞を攻撃してくれるリンパ球のナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化してくれない。

だから、もう開き直ろう!受け入れよう!

「生き方を変えるキッカケになってくれてありがとう・・」ガンに感謝できるような境地・・

私の場合は、もうしばらくかかりそう。。

 

3️⃣辛くて消耗するような治療は受けない

明日はいよいよ抗ガン剤治療5クール目。副作用も回を重ねるごとに重くなってくる。

副作用は比較的軽い方だ。倦怠感も食欲不振もない。

関節痛としびれがあるだけ。

「日常生活に支障が出るようになったら中止」主治医が言った。

5クール目の副作用の出方を見よう。

私も痛みや支障が出てまでやろうとは思わない。

 

4️⃣交感神経緊張から副交感神経にいかにもっていくか

 

ガンを自然退縮に持ち込むには体を温めること。

湯たんぽ、お風呂、温熱器、岩盤浴・・

そう、体温を上げるといい、とは聞く。最近、シャワー浴で済ませるので夏でもお風呂に入る方がいい・・と思った。

また、リンパ球の働く条件、副交感神経を優位にするには食べ物を変える。

玄米、菜食はいいとのこと。まぁ、ちまたでも言われているが。

病院では、食べ物についての指導はまったくない。

おそらく医学的根拠はないのだろう。

だから自分で免疫を上げる食べ物は何か調べた。そして、退院してしばらくは毎日野菜ジュース(人参・リンゴ)を作って飲んだ。

他に白米に玄米を入れて炊いたり、キノコ類、ヨーグルト、ナッツ、バナナは毎日食べている。

 

この本が言いたいことはすごくザックリまとめると、こういうことか?

手術・抗ガン剤・放射線治療で、必ずしもガンが100%治るわけではない。それなのに、治療によって患者さんには大きなリスクが伴う。

後遺症や副作用による損害の方が大きすぎる。

よかれと思ってした治療が、逆にガンを増発させたり、寿命を縮めたりもする。

一方で・・

今までの生き方を見直し、生き方を変えればガンは治る。

人にはもともと自然治癒力が備わっている。リンパ球を活性化させることが治癒力を高める。

リンパ球を活性化させる方法について。

 

ガン患者さんそれぞれにガンの種類もステージも病態も違うし、個人差もある。

治療についての考え方もさまざま。。

治し方は自分で選ばなければならない。

 

私は、医療(手術、抗ガン剤治療)を選んだ。

そして人間の持つ自然治癒力も信じている。

今いる場所から病気を治すこと、健康になることを考えよう。

最初は読むのが怖かったけど、ガン治療について考えさせられる一冊だった😉

参拝でエネルギーをチャージする

台風が近づいている。曇り空。

どうやら明後日、九州に接近するらしい。

連日の猛暑☀のせいか、体がだるかったのでソファに横になりYouTubeを観て過ごす。

明日の予報は☔マーク。

午後、毎月の私のルーティーン、参拝に行くことにした。

車で10分、まずは木原不動尊へ。

手を清めた後、靴を脱ぎ本堂に上がる。

参拝者が家族で来ている。本堂に椅子が用意されているので、これから御祈祷が始まるのだろう。

ロウソクに火をともし、線香を上げる。

心の中で住所と氏名を伝え、「いつもお見守りいただき、ありがとうございます。今月もよろしくお願いします」

本堂の横に不動明王様が鎮座されている。

こちらにもお賽銭をし、合掌🙏

目を閉じる。

お、人の気配が・・

お坊さんが分厚い経本をパラパラと前後左右に振りながら「家内安全、身体健全、商売繁盛、交通安全、病気平癒・・・」

私の横に立ち、御祈祷してくれている。

そして最後にお経を唱えながら肩や背中を経本でトントン!と叩かれる。

お!けっこう強め。だが、気持ちがいい。

ありがとうございます!賽銭箱に50円玉しか入れてませんが・・😅

あー、悪いものが落ちたような気がするー、ありがたや~🙏

 

境内には、さまざまな仏像が鎮座されている場所がある。

こちらが不動明王。恐ろしい形相をしている🙀

 

右手の剣は、邪悪な心や迷う心を断ち切るために、左手の縄は、煩悩から抜け出せない人を吊り上げてでも救い出すため・・

実は慈悲深い仏さまで、酉年生まれの私の守護神。。

「また来ますね~!」

 

木原不動尊を後にし、次は六殿神社⛩へ。

相変わらず立派な釘無し楼門。

本殿にお参りした後、点在している六つの御社を巡る。

こちらは「菅原神社」 祭神はもちろん学問の神様、菅原道真公。

 

私は昨年、公認心理師試験を受験、無事合格🙌

それもこれも、この神様のご利益だと思っている。

ありがとうございました!

 

そして、パワースポットのねじねじの大樹の奥に見える社は、「鉾神社」

 

「医薬神ニシテ疫病退散、病気平癒ノタメ祀ル」とある。

病気が治癒しますように・・健康でありますように・・と祈願する。

 

 

樹木を見上げてみた。迫力あるな~。

樹齢はどれぐらいだろう?

神様?精霊?が宿ってるんじゃないか・・そんな気がする。

周りに誰もいないのを確かめて・・(怪しい人だと思われないように😅)

幹に両手を当てる。神様からエネルギーを頂こう🙏

 

すべてのお社を参拝し終わって、神社を後にする。

あぁ、今日は神社の招き猫、チョビちゃんに会えなかったなぁ。

それが心残りだが、来月に期待しよう☺

 

上半期を振り返る~卵巣ガン告知

7月に入り今年も後半に入った。

上半期を振り返ると・・大変だった!😫の一言に尽きる。

1/19日、超音波検査、血液検査、MRI検査の結果、卵巣ガンと診断される。T先生(婦人科腫瘍専門医)から、「卵巣ガンですね」と言われた時は「えっ!」と驚いた。まさか、私が?うちはガンの家系じゃないのに・・

受け入れることができなかったなー。今思えば「半信半疑」って感じかな。

そして、先生が「2/22日に手術日、押さえましたから」と言われる。

新型コロナの流行のため、もともと入っていた手術がキャンセルになったらしい。

一か月後が手術か、仕事は、休むことになるか、迷惑かけるなぁ・・。

職場に話してみないと・・という私に先生が「本当ははもっと早い方がいいんだけどね。せめて2週間後とか。でも2/22日しか空いてなかったから」

そんなに急がなければならないほど、病状が悪いということなのか?💦

現実を受け入れられていない私に先生が一言、こう言った。

「もう開き直って」

ガーン!🙀って感じ。まさにガンなんだけど・・

それから、手術までの一ヶ月間は怒涛の日々だった。

私の仕事は、特別養護老人ホームの介護職。

超がつくほど忙しい時や、夜勤中ナースコールを頻回に押す入居者の介護に追われる時、フト、こんなことを思ったりした。

「今のわたし、人の介護どころじゃないよね、自分が介護してほしいぐらいよ~😑」

私の病名を知っているのは、施設長、看介護部長、相談員。

他のスタッフたちには、こんな風に伝えた。

「ちょっと、持病が悪化しまして、2/21日にから入院、手術することになりました。みなさんには本当にご迷惑をおかけすることになりますが、よろしくお願いします」

この病名をやたらに言えない、というのもストレスだったが、他にもあった。

私の右卵巣は10センチの大きさになっていて、破裂する可能性があり、破裂した時は激痛を伴う。

先生から「痛みが激しい時は救急車を呼んで。そして緊急手術になるね」と言われていた。

幸い、右卵巣は手術日まで破裂せず持ちこたえてくれた。

術後の説明で「右卵巣が破れかけていた」と聞いた。

よく持ちこたえてくれた・・と、神様に、そして自分の体に感謝した🙏

診察日~ウィッグがツライ!

昨日は診察日。

朝からうだるような暑さ☀いつものように採血の後、婦人科へ。

いつもは1時間ほど待たされるが、30分もしないうちに診察室へ呼ばれた。

主治医がT先生に変わってから、治療へのストレスと不安が解消された😀

「白血球は・・3.1、来週の抗ガン剤治療、やれるでしょう・・」

抗ガン剤投与後2週間目までに、ググっと白血球は下がる。そして、おそらくこれから上がっていく。

「しびれはどうですか?日常生活ができない、歩けないとか、痛みで眠れないとか副作用が強く出るなら、中止です」

先生曰く、「まぁ、4クールで終了しても、そんなには変わらないけど・・」

治療の効果のことを言っているのだろう。

「しびれは、治療後5日間ぐらいは痛みやしびれが強いですが、普段はさほど気になるほどではありません。普通に生活できてます。どっちがいいんでしょうか?」

「副作用は軽い方ですね・・まぁ、6クールまでする方がいいのはいいです。しましょうかね。」と言われる。

ということで、しびれ止めを服用しながら、予定通り治療を継続することになった。今後の副作用の出方しだいではあるが・・

検査結果の用紙をもらう。白血球と赤血球、下がっちゃってるな~😥

 

しかし、この暑さ☀

ウィッグを被って行ったのだが、うっとおしい!😣

これ、帽子用ウィッグ。

頭頂部はメッシュ生地で通気性よく作られている。

 

で、その上に帽子を被るとこんな感じ。

一番イヤなのがウィッグを被る時だ。私は汗っかき💦

ちょっと動くと頭に汗をかきやすい。

タオルで拭いてもジワーっと噴き出す。

フルウィッグも持っているが、被るのに抵抗があってまだ一度も外で被ったことがない。

もともとの自分のヘアスタイルと違うので違和感アリ。

通販で購入したのを、親戚の元美容師さんにカットし直してもらったけど・・

それで、自分が納得できるヘアスタイルにかなり近づきはしたのだが、でもなんか違う・・みたいな。

自分でないような・・

脱毛症で部分ウィッグを着けている友人が、使ってるうちに慣れるよ~・・と言っていた。

そうね。気にしすぎかも。。

ちょっとづつ慣れていこう😺

主治医が変わった

今日は抗ガン剤治療から6日目。昨日の夜から、痛みが軽減した。よかった!

ただ今回の4クール目が一番副作用が強かった。関節痛よりしびれがキツかったかな😣

今日は午前中、診察が入っていた。いろいろあって、主治医が交代になった。

前回まではY先生が私の主治医だった。女性、30代半ばぐらいかな(?)

診察の時に、病気や治療のことをいろいろ質問するも、納得できる返答が返ってこない。どうしてそうなのかという理由や根拠を話さない先生だった。

不安だったなー😟

そのくせ最後の方では、「信じてもらえなくて残念です」と言うし。

私はそんなに先生に喰ってかかるような言い方をしたわけでもなく、けっこう遠慮しながら話していたんだが・・

外来化学療法室のナースにそういった不安をいろいろ話したりして、主治医交代となった。

今回の主治医は婦人科長のT先生、50代後半ぐらい(?)婦人科腫瘍の専門医。

Y先生と同じ質問をしたが、納得できて安心できる返答だった☺

まあ、合う、合わない、相性もあるだろう。

婦人科は妊婦さんや良性腫瘍の患者さんやらいろいろいるが、ガンの患者さんにとっては婦人科腫瘍の専門医の方がいいんじゃないだろうか?

必ずしも、主治医は腫瘍の専門医でなくてもいい。患者さんの声を聴く、気持ちに寄り添う、聞かれて分からないなら患者さんが専門医と話せる機会を作る・・とかできることはあるだろう。

「引き寄せの法則」で考えると・・外側で起こることは全て私が引き寄せた結果だ。

ということは、私がY先生を引き寄せたことになる。

えー、引寄せてないけどー🙀

いやいや、自分が発したものが返ってきてるだけだから・・

心配性で不安が強く疑い深い・・私が発したエネルギーがこの現実を作ったとも言える😓

一見ネガティブに見える出来事の中に学びがある。

Y先生と私は似ているところがあるのかもしれない。私の心を映す鏡として登場したのかもしれない。

「手術で命を助けていただき、ありがとう。今まで主治医として治療をしていただき、ありがとう」

最後は感謝の言葉で締めくくろう😊

副作用~5日目

抗ガン剤治療日から5日目。暑くて夜中に一回目が覚めた😓

足の関節痛としびれは続いている。でも何となく、昨日よりはいいような気がする。

両手にボワーンと膨張したような皮膚感覚がある。両手でグー✊パー🖐の動作を繰り返してみる。なんか鈍い。手首の関節もたまに痛みを感じる。強いしびれはないが、これから治療回数を重ねるごとに強くなっていくのだろうか⁉

きょうもソファにゴロンする時間が多いけど、なんか寝てばっかりいるとよけいにダルくなる。

トイレに行ったついでに、日課のトイレ掃除をする。今日は床も掃除した。

昼ごはんは姪っ子の差し入れ、キーマカレー🍛をいただく。

うまーっ‼ ごちそうさま😋

実家が隣りにあるってホント、ありがたい。

副作用はあるけど、家の中のことは自分でなんとかできている。自分の体にも感謝しよう🍀

副作用~4日目

今日は暑い💦部屋の窓開けているのに室温31℃、湿度60%午前中曇っていたが今は晴天☀

昨日もよく眠れた。目が覚めた時、足のしびれを感じる。昨日よりしびれが強い?指を動かしてみる。

そうよね~、治療から4日目。いつもピークは4日目、5日目だもんねぇ😟

朝ごはん。味噌汁は昨日作っておいたものをチン!実家からもらったナスの煮物をいただく。

しびれ止めの薬、タリージェ錠を飲む。脚の痛みもあるのでロキソプロフェン錠も飲んどこう。便秘にならないように酸化マグネシウムも1錠飲むか・・

まぁ、食事の準備、洗い物もできるからまだいいか。いつもは午前中にトイレ掃除が日課だが、きつかったのでソファに横になってYouTube動画を観る。

2時間ぐらいたった。薬の効果はどうか?あんまり変わらないかな~。痛みが増えてる感じでもなく減ってる感じでもない。

昼ごはん。何食べようかな~。暑いから冷やしうどんでも食べるか!そして、バナナとナッツを入れたヨーグルト。シュークリームもあったな。こんな感じで簡単に済ませる。

洗い物を済ませ、またソファにゴロンする。暑い!汗が頭からジワーッと出てくる。副作用で、頭髪がもう9割9分抜け落ちているので汗をかくと、頭皮がベタベタして気持ちが悪い😣

トイレに行く。便器をブラシで洗い、便座のフタや便座の裏をシートで拭く。

今日は床掃除はしません。床に這いつくばる元気がありません・・心の中でつぶやく。

そう、ムリはしないこと。治療中は自分のペースでぼちぼちやろう☺

副作用~抗ガン剤4クール目

抗ガン剤4クール目の治療後3日目。そろそろ副作用が出てくる頃だ。

床を歩く。昨日より足の裏がジンジンする😣そして、多くの患者さんが表現されるように、砂の上を歩いているような、そんな感覚。

足の裏が腫れているような気がして、見てみるけど腫れてはいない・・

私が受けているTC療法の副作用に『手足のしびれ』がある。3クール目の時に足のしびれが強くなったので、今回はしびれ止めの薬を処方してもらった。

そして、『筋肉痛・関節痛』も出てきた。腰と膝関節が痛い。我慢できないほどではないが、こりゃ、早めに飲んどこうと、昼食後にロキソプロフェンを飲む。

副作用には個人差がある。私の場合は、なぜか上半身にしびれや痛みが出ない。

病院からもらった『TC療法を受ける方へ』という冊子。抗ガン剤治療が始まる前に患者さんに渡される。

後ろの方に「症状ダイアリー」という項目があり、副作用などを自分で書き込んでいく欄がある。

【抗ガン薬投与後に感じた体調の変化や気になることを記録しておきましょう。診察日にはこの冊子を持参して、主治医、薬剤師及び看護師などの医療スタッフに提示してください】とある。

ちゃんと記録しないとね。忘れないように持っていかねば・・と1クール目後の初めての診察日、持参するも誰も見ようとしない😒

あれ、いらないのか?なんか肩透かし喰らったような気分・・

ま、いいか、自分の体調管理のためだからね。記録は大事❗

『便秘』が昨日から続いていて、酸化マグネシウムの服用を増やした。おかげでお通じもありスッキリ✨

『吐き気、嘔吐、食欲不振』は全くない。普通に食べれている。

万が一のために、冷蔵庫にプリンやゼリー、栄養補助食品などを準備しているがいまだ出番ナシ。このまま副作用が軽くすみますよーに!🙏

 

抗ガン剤4クール目~白血球上がってた!

一週間前の血液検査では、白血球がついに基準値から下がってしまった。が、昨日の血液検査では前回の【3.1】→【4.0】へ改善した!😂

よかった~‼しかも大幅に数値がアップしてるし~。

ありがとうございます!🙏

日々の引き寄せを実践しているおかげだろうか?

今の私が一番引き寄せたいのは、、『健康』💪💪💪

引き寄せの法則で、願いを引き寄せるためには自分が望むものに常に意識を向ける、フォーカスし続けること。

『健康』を引き寄せたいなら、『病気』に意識を向けるんじゃなく、『健康』に意識を向ける。

でも、ふと現実に戻って弱気になったり不安になったりする自分がいる。

病気であることをあまり他人に話さない方がいいとも聞く。

もし「体調はどう?」「大丈夫ですか?」と聞かれることがあれば、「大丈夫です」「副作用?ご飯も食べれてるし、倦怠感もないし、私は軽い方なんじゃないかぁ」というようにしている。

実際は関節痛やらしびれやらはあるけど、そこに意識を当てない。「肯定的側面」を見続けるとなぜか気分も現実も好転していくようだ。

化学療法室にて、、今回は窓側のベッド。ベッドの足元にはテレビが設置。隣りの人の迷惑にならないようイヤホンは必須。

抗アレルギー薬と吐き気止めを服用。40分経過後、11:00~点滴開始。

私が受けている抗ガン剤治療は「TC療法」パクリタキセルとカルボプラチンという2種類を点滴。計4時間かかる。

終わったのが16:00。それから会計して、薬局でお薬をもらい、タクシー呼んで、17:00に帰宅🏠  あ~疲れた~

20分後、ピンポ~ン♪とチャイムが・・さきほどのタクシーの運転手さんがスマホを手に立っている。

「あの、これ、お客さんのスマホじゃないかと思って・・」

降りるとき、座席に置き忘れた⁉

「あ、すいません・・私のです~。ありがとうございました・・すいませんでしたm(__)m」

よかったー、忘れっぽいからな~、気をつけよう😓