2回目の入院🏥

午後から入院。

タクシーで行く。

片道2,500円ぐらい。

今日は姉は仕事だからしょうがない。

12時半着。

今回は5階北病棟。

大腸手術なので、消化器外科に入院する。

前回は卵巣ガン手術だったので、婦人科に入院した。

担当ナースが検温に来る。

感じがいい。

説明も丁寧だ。

前回の婦人科の担当ナースよりいい感じ。

14時頃に200mlの下剤を飲む。

臍処置の後、シャワー浴。

術後、1週間ぐらいはシャワー浴できない。

その後、点滴が開始された。

そして、担当ナースが言った。

「今日の夕食から絶食になります。先生の指示で・・。」

あれ?治療食が出る予定ではなかったか?

すでに空腹状態である。

今日の昼食は、パンしか食べてない。。

でもしょうがない。

点滴で栄養は入ってるわけだし、水やお茶の制限はない。

今回は腸の手術なんだから、しょうがない。

でも腹は減る。。

ある意味、自分は健康ではないか⁉と思う。

ガン以外は健康だ。。

そう思う。

明日は9時から手術室へ向かう。

先ほど、麻酔医も説明に来た。

手術が始まってしまえば、まな板の上の鯉である。

麻酔医がデータを見ながら言う。

「前回の手術では1200mlの出血があって、800ml輸血をしたみたいですね・・」

初耳だ!

術後そんな話は聞いてなかったぞ!

前回は術前に自分の血を採取してそれを体に戻したのだが、今回は他人の血を輸血することになる。

ガンの場合は、自分の血を自分の身体に戻すことはない。

消化器外科の先生がそう言った。

でも、この前の卵巣ガンの手術の時は自分の血を採取して体に戻したよね⁉😮

なぜだ?

不思議がる私に、婦人科のことはよく分からないので・・と言った。

大丈夫なのか?この病院は?

またしても疑念が生じた。

でも今はもう明日の手術が無事終わってくれることを願うのみだ。。

すべて神さまにおまかせしよう🙏

ヨモギ茶を飲んでみた🌿

入院まであと2日。

時々、腹部が痛む。。

差し込むような鈍痛。

でも我慢できない痛みではない。

私は痛みに強いのか?

それとも、さほど痛みが強くないだけか?

だとしたら、それは有難い🙏

 

ヨモギ干しから4日目。

葉っぱがパリパリとなった。

けっこう匂いが強い。

ヨモギ独特のツンとする香り。

いい香りとは言えない。

私は正直苦手。。

さ、フライパンに移し、から煎り・・

ん-、ヨモギはキク科🌼

匂いが強い・・

決していい匂いとは言い難い。。

5分程炒ってみる。

これを百均で買ったお茶袋に適当に入れる。

急須に熱湯を注ぎフタをして90秒待つ。

お!けっこう色が黄色く出ている。

しかし・・匂いが強い。。

湯呑みに注ぐ。

どーかな~。

期待はせずに飲む。。

うんうん。。

ちょっと苦いか・・

クセはある。

でもセンブリほど、苦くない。

薬と思って飲めばよい。

なんだか、口の中にスーッとした清涼感を感じる。

ヨモギは抗ガン剤作用、免疫賦活作用があると謳われている。

試してみるのも悪くはない。

実家の敷地内にいっぱい生えている。

なんてったって、タダで手に入る。

続けてみよう😁

ヨモギ茶を作ろう🌿

今日から休みに入った。

昨日6時で仕事を終え、看介護職員室へ戻るとまだ部長がいた。

部長は5時までの勤務だったが、どうやら私の仕事が終わるのを待ってくれてたようだ。。

「がんばっておいで!帰ってくるの待ってるからね!」と私の手を握りエールを送ってくれた。

ありがたい。本当にうれしかった😭

今回は2回目の入院🏥

この前は半年間休んだが、今回は手術を終えたら早めに職場に戻るつもりだ。

術後、放射線治療と抗ガン剤治療をすると主治医は言っていたが。。

リンパの放射線はしかたないが、抗ガン剤治療は・・ハッキリ言ってしたくない。

前回と違う抗ガン剤を使うと言っていたが、効くのか⁉

部長に話すと、「効くかもしれないじゃない⁈」と言った。。

何か代替療法はないのだろうか❓

今回の転移が分かってから、ずーーっと調べていた。

婦人科の主治医も前回の受診時に、ハイパーサーミア(温熱療法)、がんゲノム医療を提案していたが。。

今年大腸ガンの手術、抗ガン剤治療中の同僚Nさんは、高濃度ビタミンⅭ点滴療法をやってみたいと言っていた。

しかし、どの療法も自由診療だったりで高額だし、必ず効果が出るわけではない。

部長は「そーねー、何が効くかって一人一人違うしね。やっぱり免疫を上げることが一番大事」って言ってたな。。

「好きなことしてたらガンが消えたって人もいますしねぇ・・。ガンって不思議な病気ですよね・・」と私。

「そうなのよ。笑いは大事よ~。笑いなさい😁」と言われた。

そういえば、去年YouTube動画で笑いヨガもちょっとやってみたけどねぇ。

昨日の帰り、ローカルの情報番組を観てたら・・

たまたまヨモギ茶とヨモギ蒸しを取材していた。

ヨモギねぇ・・🙄

ヨモギはガンに効くって・・ネットで見たことあるなぁ。。

帰宅後、検索すると、抗ガン作用あり。

ヨモギだったら、、実家にいっぱい生えてるなぁ。。

採り放題!

タダだし!

ヨモギ茶の作り方は簡単。

で、実家の敷地を探した。

おー、あったあった!

さぁ、摘もう!

敷地内だから無農薬。

犬のオシッコも付いてないと思われる😅

バケツの中がけっこういっぱいになる。

水を入れジャブジャブ洗い、流水で汚れを落とす。

で、ザルに上げ、広げて天日干し☀

3日~1週間ぐらい乾燥させるらしい。

その後、フライパンでから炒りすのだそうな。。

午後から、この干しネットに移し変えた。

夕方にはかなり乾燥した。

明日は雨予報。。

家の中にとりこんだ。。

もうね・・こうなったら、ひらめいたら行動!だ✨

胃カメラと大腸検査🏥

大腸に転移したガン。

大腸の内側でなく外側にできているらしい🙄

スクリーニング検査として、今日は胃カメラと大腸内視鏡検査をしなければならない。

検査の2日前から、食事制限が始まった。

『大腸検査を受ける前のお食事』のプリントには、こう書かれている。

玄米や雑穀米は禁止。ねぎや海藻は禁止。ふりかけや佃煮、漬物などご飯のお供は禁止。野菜類、ごま等の種実類、納豆などの豆類は食べないようにしましょう。

前日の食事は、👆に加えて、、、

①夕食は19時までに食べ終え、それ以降は水分摂取のみにしてください。

②ご飯はできるだけ消化がよいようにお粥が適します。

③魚、肉類、乳製品等は控えましょう。

こ~んな感じ。

食べれるモノがないじゃないか!と思うが・・

ちゃんと、親切に献立例も載っけてくれている。

たとえば・・

 

朝・・食パン、はちみつ、コンソメスープ、りんご、紅茶

昼・・にゅうめん、卵豆腐、じゃがいもの煮物、お茶又は水

間食・・プレーンクラッカーorビスケット、りんごジュース

夕・・おかゆ、豆腐の卵とじ、お麩の味噌汁、お茶又は水

どうやら腸壁にくっつくようなもの、消化が悪いものはNGなのだ。

むむむ・・しかし、味気ないではないか⁉

大好きなチョコレートや洋菓子も何とか我慢😣

いつもは食べないクラッカーとビスケットで凌いだ。

トマト🍅や野菜も口にできず。。

まじめに食事制限に取り組んだ。。

で、今朝8時から、モビプレップという腸の中をきれいにするための液体(2リットル)を飲み始め・・

途中途中でトイレ🚽に駆け込む。

便の性状が、固形→泥状→カスあり→透明へと変わったら、病院にGO!

あ~、しかし、疲れるな。この検査は。。

病院に行ってしまえば、横になって寝てるだけ。。

眠くなる点滴もしてくれるので、苦痛は全くナシ。

いつの間にか眠っていた😪😪😪

検査の結果は、CT検査ですでにあったガン以外にはなかったようなので、胸をなでおろす。

つまり、内側にはガンらしきものはなかった。

胃もきれいなものだった。

あー、くたびれた。

でも一つ一つ、クリアーしていくのだ❗

6月に入った💨

6月に入り、早や3日が過ぎた。

ユニット勤務から、フリーの勤務になった。

所属先は、F部長とH相談員がいる『看介護職員室』

「Hさんの仕事を手伝いながら、人手が足りない時はユニットに入ってもらえばいいから」

と部長から言われた。

どっちみち、もうすぐ入院、手術となる。

6/5日(月)胃カメラと大腸検査がある。

それが終わってから手術の説明がある。

さて、いつから休みに入ろうか。。

友人からは、入院の1週間前から休んだらいいのに・・と言われた。

去年の1回目の手術の時は、入院前日まで働いた。。

バタバタだったなぁ😣

今回はゆとりを持って手術に臨みたい。

入院前に済ませておきたいこともあるし。。

荷物の準備もしなければならないし。。

まぁ、2度目の入院だ。

同じ病院だし、勝手は分かっている。

ただ婦人科病棟ではなく、外科病棟に入院する。

今回は転移した大腸の手術だから。。

しかし・・また開腹手術とは・・

この前、消化器外来の先生が、「この前と同じ場所を切ります」って言ってたな。

私のお腹には縦に20㎝ぐらいの傷がある。

ココをまた切るのか😞

麻酔が効いているとは言え・・やっぱ手術はイヤだよね。

そして、術後の痛みが・・ねぇ・・😰

まぁ前回耐えれたので今回もなんとかなるような気もするが。。

でもしょうがないしね。

まな板の上の鯉・・だな。。

しかし、悪い所は取ってもらうしかないからね。

その後の治療やらも気にはなるが、、

とりあえず一つ一つクリアーするのだ!

人事を尽くして天命を待つ・・

だいじょうぶ。だいじょうぶ😇

 

職場のTさん👩

九州北部は一昨日(5/29)梅雨入りした☔

今日も雨だ。

我が家の隣りは田んぼだ。

カエルの合唱が聞こえてくる🐸

今日は2ヶ月ぶりに美容院へ。

カット✂とカラーをお願いした。

明日から6月。

あっと言う間に入院、手術だ。

昨日でユニット所属の勤務は終了。

明日から、フリーとなる。

思えば、部長が異動しておいてくれてよかった。

私の腫瘍マーカーが上昇し続けていたので、デスクワークとフリーで動ける介護業務を用意してくれたのだ。

本当にいいタイミングだった。

部長と運に感謝だ😭

しかし・・

今回の卵巣ガンの再発と転移の事実には、なぜか涙も出ない😒

不思議だ。。

ガン告知を受けた昨年1月はさすがに泣けたが。。

昨日、同じ同僚のガンサバイバーTさんと昼休憩が一緒だったので、いろいろ話をした。

Tさんは悪性黒色腫で、7年ほど前、足の親指を切断手術している。

その後、肺に転移して片方切除手術している。

運よく、それまでなかった抗ガン剤が使えるようになり、抗ガン剤治療を行った。

しかし・・

その抗ガン剤治療の副作用で糖尿病になり、食事前のインシュリン注射は欠かせない。

たまに体調が悪い時もあるらしい。

「ねー、Tさんはすごいですね・・。こうやって仕事続けられて。。Tさんは頑張りすぎるから・・。そんなに頑張らなくていいのに・・」

「仕事してた方が気がまぎれるんですよ。それにダンナさんが、仕事続けろ!って言うんですよ。ひどいでしょ!」っと笑って言うのだ。

まぁ、家庭の事情はいろいろ。他人には分からないこともあるが・・

でも、私なら・・もし結婚して家庭があって、ダンナがいて、もう定年退職して、子供たちも成人して巣立って・・

だったら、もう仕事辞めてるかもしれないなぁと思うのだ。

あるいは、責任のある正職員を降りて、パートで働くかもしれない。

だからTさんはすごいなぁ・・と思うのだ。

このTさんに勇気をもらうことは多い。

Tさんが元気でいてくれることが私の励みになっている。

ガンの種類は違うけど、同じガンサバイバー。

彼女の存在は大きい✨

PET検査の結果を聞きに行く🏥

朝から姉とK市民病院へ。

先日のPET検査の結果を聞きに行くのだ。

大腸に転移しているので、消化器外科の先生に話を聞いた。

30代後半ぐらいの男性医師。

口調は穏やか。

S状結腸に腫瘤がある。とにかく、早く切除した方がいいらしい。

PETの画像では、腹部~骨盤内に腫瘤が点々とある。

しかし、まだそれより上の臓器には、拡がっていないようだった。

少しホッとした。

 

婦人科で1年以上もCTやPET検査をしていないことに、不信感を持っていること。

転院を考えていること。

しかし、急を要するなら、このK市民病院で手術するしかないと思っていると話す。

この外科の医師は穏やかに否定することもなく聞きこう言った。

「手術は6月初旬にでもしたいと思っています。」

とりあえず、消化器外科を後にし、今度は婦人科外来へ。

私が転院したいと言ってることを、主治医は知っていた。

「転院されたいならそれはできます。でも、遅くなりますから、ここでの手術を勧めます。それに、途中からだと転院先も責任を持って見てくれないです」と。。

「CT検査を1年以上撮らないっていうのは、ないと思うんですよね。もうちょっと早く撮ってもらってれば(そう、せめて4月にでも。チャンスはあったのに)と思うんですよね。」と言ってみた。

「それは分からないじゃないです。でも、早くCT撮って再発、転移が分かったとしてもそれがいい治療につながるとは言えない・・」

主治医、今日はいつもより神妙な面持ちである。

そして、今後の治療方針などを話された。

姉も「早い方がいいしね」と言う。

そうだ。。早い方がいい。

転院している暇はない。

この病院で手術をすることに決めた。

 

病院🏥変えたい。

2日ぶりの休日。

CT検査したあの翌日、部長に報告する。

「えっ!あなたステージ1期だったでしょ⁉」と、なんでそんなに急速に病態が悪化したのか驚いている。

そうなのだ。

なぜ、CT検査を早めにしなかったのだろう?

3月の受診日には、マーカーはジワジワと上昇していた。

4月の受診日には、右下腹にキリキリした痛みが1ヶ月前からあることを伝えたが・・

主治医は「それは術後の痛みです」と言い切った。

4月にも、マーカーは上昇していた。

まだ基準値を超えていないし、様子見ます。。と主治医は言った。

なぜあの時CT撮ってくれなかったのだろう?

腫瘍が小さすぎると写らないから・・ここぞ!と言う時に撮ると主治医はいつも言っていた。

だから、去年の1/19日(初診日)以来、CT検査は一度もされていない。

PET検査は最初からしていない。

結果論ではあるが、遅すぎたのではないか?と思う。

施設長の実兄が九州がんセンターのドクターなので・・。。

どこかいい病院はないか・・聞いてもらった。

最近、このK市民病院に通院した人から、いい話は聞かない。。

私も不信感が募っているし。。

なので今日、目星を付けた別の国立病院のガン相談支援センターに電話した。

事情を話し、転院できるかを。。

30分ぐらいじっくりナースが話を聞いてくれた。

で、やはり、K市民病院にまずは話してみてください・・ということなので、こちらのガン相談支援センターにも電話する。

転院するには紹介状と、病気のデータが必要だ。。

電話先のナースが、主治医に話をしてくれることになった。

国立病院もすぐに受付けてくれるか分からないし、手術までに日にちを要するなら、K市民病院で手術するしかないが。。

まぁ、何も行動しないよりはいい。

ひらめいたら、行動に移そう。

その方が後悔しないから。

やれることはやろう。

そう思っている。

 

皮膚科再診🏥

昨日は早出だった。

仕事を終え、M皮膚科へ行く。

前回の受診日は4/13日。

1週間後に来てください・・と言われていた。

まだ6日目だったが、治りが遅いので早めに行くことにした。

中指の蜂窩織炎。。

腫れと痛みは少しは治まったが、まだ完治とはいかない。

前回、膿が溜まっているようなので切開した方がいいのでは?とナース経由で先生に尋ねてもらった。

先生はあの時、おそらく2日ぐらいしたら自然に破れるから、切開はやめときましょう。。と言った。

しかしだ。。未だに破れないではないか⁉

むしろ、破れた方が治りが早いのでは⁉

あまりに改善しないので、そう思っていた。

診察室へ通される。

「腫れはだいぶ引きました。皮膚が固くなったような気がします。で、結局、破れなかったんです」中指を見せる。

「よかったねーーー‼」先生が笑顔で言う。

え?😲

「破れないなら破れない方が治りがいいですから」

え?そうなの?よかったの?

自然に破れる・・って言ってなかった?🙄

まぁ、いい。。

どうやら順調に回復しているらしく、安心した。

調剤薬局で、引き続き抗生剤をもらう。

薬剤師さんに、治りが悪いような気がするんですが・・と話す。

「蜂窩織炎は、しつこいんですよ。抗生剤飲んでも2週間ぐらいで効き始める人もいます。高齢の方とか体力がない人だと・・」

そうなんだ~。

だったら前回教えてよー😠

心配して損した。。

やはり、詳しく説明してほしいものだ。

しかし、まぁ、ひと安心。。

ありがとう。神さま。。

自分の免疫力にも感謝。。😇

左手の中指が腫れる😨

婦人科受診日の翌日のこと。。

4/13日(木)は、仕事であった。

10日ほど前から左手の中指が痛む。

そして腫れてきた。

原因は分かっている。

中指の爪の生え際がささくれだってたのを引っこ抜いたからだ。

そのうち治るだろう。。

今までにもこういうことはあった。

だが、自然に治っていた。

今度も治るだろう。

放っておいた。

しかし、、だんだん腫れて赤紫色になってきた😖

気になる。。

職場で話すと、「早く病院行ったがイイよ~。ばい菌入って、ひどくなると指切断とかになるよ」

「えっ!!!」😱

私の職場は特別養護老人ホーム。

ナースがそう言うのだからそうだろう。

ヤバい!

気になり始めたらもう仕事が手につかない。

6時までの勤務だったが、4時で早退し、皮膚科に行くことにした。

私は職場に財布を持って行かないタチである。

数百円の小銭入れしか持って行かない。

だから、こういう時は困る。

現金もだが、保険証も財布の中にある。

しまった!

いつなんどき何があるか分からない。

いつも財布は持ち歩こう。。

今さらながそう思った。

家に着いた。

ネットで皮膚科を検索。

町内の皮膚科は今日は休みだ。

えーっと、他に近くに皮膚科はないか?

木曜日は休み・・ばっかりだ。

せっかく早退したのに・・どこも休みかよ⁉😭

3件ほど電話してみたが、時間外の自動音声が流れる。。

おいおーい!

皮膚診療もやってるらしい内科に電話するも・・

今日は皮膚科の診療日ではありません。。と。

やっべ!

どうしよう😭

検索範囲を広げてみる。

あった!👀

こりゃ、自宅からよりも職場からの方が近かったじゃん😞

藁にもすがる思いで電話してみる。

「6時までやってますよ」と受付の女性が言う。

病院の場所を口頭でも教えてもらう。

茶色い建物だと言う。

今、5時。

距離的には間にあう。

しかし渋滞の時間でもある。

場所が分かるか不安。。

方向音痴だから。。

もちろんナビで行くが。

だが、意外に道はスイスイだった。

この交差点で右折。。と。

茶色の建物。

【M皮膚科医院】

ココか~⁉

無事着いた安堵感と同時に・・

何だ?

ココはほんとに病院か?

お城のような・・

いや、結婚式場か?🤣

右折してすぐ左→左が医院の裏の駐車場。

こんな病院らしくない病院は初めてだ!

さ、裏から病院内に入る。

内装も凄すぎる。

待合室の空間はヨーロピアン調の佇まいである。

お城の中のようなソファと椅子。

患者さんがチラホラ・・普通に座っている。

動揺しているのは私だけのようだ。

奥のソファが空いている。

ヨッコラショ!っと座る。。

と・・目の前に壁画が。。

それもデカすぎ。

ココ、美術館❓

👇病院からもらった封筒にも同じものが。。

ラファエロの『アテネの学童』の大壁画・・とな⁉

2メートル×4メートルとな⁉

ひゃー‼ 儲かってますな‼

まぁ、セレブ気分を味わおう。。

10分ほどで診察室へ。

先生は年配の方。

指を見せる。

「蜂窩織炎です」と。。

えっ!ホウカシキエン⁉

知ってますよ。蜂窩織炎。

入居者さんたちが時々なる、あの蜂窩織炎。

でも、、私が・・

この指の腫れが・・蜂窩織炎とは・・

あらー❗みたいな感じ。

「ひどい場合は、ココから切断とか・・ね。」

先生が自分の右手で左の肘の辺りを触って言う。

あぁ、やはり今日来てよかった😭

看護師さんが言う。

「なるべく安静に」

「介護職だから、安静にはできないんですが・・」

「ですよね。でもなるべく指先使わないようにしてください」

抗生剤を処方される。

薬局を出て、車に乗り込む。

「安静に・・って、休めないだろ⁈」

部長に電話して、聞いてみる。

「あなた、ピアニストでもないんだから、大丈夫よ」と。

いやいや、そう言われたんだよ・・と心の中でツッコミを入れるも・・

「そうですよぇ・・」と合わせる😅

とりあえず、翌日も出勤。

なるべく中指は使わないように・・気をつけながら仕事する。

受診から今日で4日目。

受診日よりはマシのような気もするが、さほどではない。

すごく改善してもいないし、悪化してもいない。。って感じ。

とりあえず経過観察しよう。

しかし・・変わった、いや、個性的な病院だったなぁ🙄