昔・・
今から29年前、1冊の本を購入した。
それがコチラ👇
【眠りながら成功する】
副題に『自己暗示と潜在意識の活用』とある。
著者はジョセフ・マーフィー。
初めてこの本を読んだとき、人間の脳力、そう潜在意識の持つパワーに鳥肌が立つくらい感動した。
最近は、エスター・ヒックス夫妻の【引き寄せの法則】シリーズを読むことが多かった。
今や・・巷では、
潜在意識の活用法や引き寄せの法則など、夢や願望を叶えるにはどうしたらいいか・・系の書籍やYouTube動画はあふれんばかり・・である。
このジョセフ・マーフィの書籍は、元祖とも言えるだろう。
久しぶりに気になって、パラパラと読んでみた。
訳者の前書きにこうある。※訳者は大島淳一さん。
潜在意識の力が最もわかりやすい形で現れるのは、人間の病気の場合です。マーフィ理論は、いろいろな宗教上の奇跡的治癒を明解に説明します。それから、自分の欲する地位やお金をいかに得るか、友好的な人間関係をいかに実現するかにも適用でき、この本に指示されたようにすれば、奇跡的効果があります。
こういう潜在意識は、この本の中でときどき「神」という名で呼ばれています。また「神的秩序に従って」というのは「潜在意識の中で」というのと同じ意味です。
人間は、本当はものすごい能力を持っているのだが、、普段は3%~5%(顕在意識)しか使っていないのだ。
95%~97%が潜在意識と呼ばれている部分。よく火事場の馬鹿力・・とも言われる。幼いわが子が車の下敷きになってしまい、どうもこうもできない。こうしたピンチの時に、火事場の馬鹿力を発揮し、普段ならとうてい持ち上げることのできない1トンの車を母親が持ち上げた・・。
私は最近よくこの例え話を話す。
昨日も職場のTさんと話す機会があった。
彼女は、8年ほど前に悪性黒色腫になった。
抗ガン剤治療をしてガンは今は落ち着いているが、その副作用で糖尿病になってしまった。
食前のインシュリン注射は欠かせない。血糖が下がった時の倦怠感などありながらも、介護の現場で働いている。
Tさんが言う。
「私ね、最初は治るんじゃないかと思ってたんだけど、先生から治らないと言われたんですよ」
医者の言うことが100%正解ではない。
私たちは常識で考えてしまいがちだが・・
本当にそうなのか?と常識や知識を疑ってみることも大事だ。
特に、自分がネガティブになったり落ち込んでしまう情報を、安易に受け入れてはならない。
治らない・・と思ったらホントに治らない。
”潜在意識”に本気で”治る”と『刻印』できたら、治る❗
なかなか、そうは思えない・・のなら・・😅
治るかもしれないじゃない⁉
もしかすると、、そのうちいい薬ができるかもしれないじゃない⁉
今日がイイ日ならいいじゃない⁉
病気があってもいつも苦しいわけじゃない。
だったら、楽しめる時は大いに楽しもう。
今回の人生を味わおうではないか!😄