『免疫革命』📚

一週間ぶりの採血💉

白血球が2,700で順調に上がって来ている。

だが、大事なのはリンパ球のパーセンテージあるいは、リンパ数の絶対数らしい。

病院の図書室で借りた本を今読んでいる。

『免疫革命』著者 安保徹

この本では・・

ガンはリンパ球の数が30%を超えると自然退縮が始まると書いてある。

たとえパーセンテージが少なくても1マイクロリットルの血液中にリンパ球が1,800個ぐらいあれば自然退縮が始まると書いてある。。

だから、ただ白血球が上がればいいってわけじゃない。

好中球の数値が高ければいいわけでもない。

問題はリンパ球だった❗

ガンと戦う細胞、リンパ球を増やすこと!

今までは抗がん剤治療を続けてきたから、治療が継続できるかどうかばかり気にしていた。

だからリンパ球の数値に目を向けて来なかった・・。

主治医もデータを渡すとき、リンパ球の数値にはまったく触れもしなかったからなぁ。。

 

この本を読んで、、

自分の採血データを見てみると・・

リンパ球は、、

13.6パーセント。

30パーセントには程遠い。。😣

 

そして、、1マイクロリットルあたりのリンパ球は、、

367個!

これもまた全然1,800個に届かない・・😓

 

食事や呼吸、生活スタイルを変えるとか、、温熱療法だとか、漢方だとか、鍼灸だとか、代替療法、免疫療法をやってみるだとか、、

免疫を上げる方法はさまざま。

 

著者の安保徹氏は、新潟大学大学院 医学部教授でありながら、、

がんの3大標準治療【手術、抗がん剤治療、放射線治療】は対症療法であって、、

がんの根本的治癒にならない、と述べている。

なおさら、、

私のように、手術、抗がん剤治療、放射線治療・・をしてもなお、寛解どころか、再発・転移してしまう患者にとっては、、

治療のヒント、希望の光になりうる本だろうと思う✨