数日前、病棟ナースのKさんからお誘いがあった。
「日曜日、もしバナゲームやりません?」
もしバナゲームとはコレである👇
トランプみたいにカードを使ったゲームである。
人生の最後にどうありたいか、自分の価値観や自分自身の在り方についての気付きを得ることができるゲームだ。
ナース2人と、入院患者Nさんと私の4人でやってみた。
実はわたし、もしバナゲームは人生で2回目。
職場が介護施設なので、勉強会で数年前にやったことがあった。
自分の価値観が反映されてる文言の書かれたカードを選んでいくのだ。
それぞれ最後に5枚のカードが残る。
ひとりづつ、それを選んだ理由を発表する。。
私の手元に最後まで残ったカードはこれ👇
「神が共にいて平安である」
「人との温かいつながりがある」
「ユーモアを持ち続ける」
「いい人生だったと思える」
「家で最期を迎える」
「そのカード選ぶなんて意外~」だとか、、
「〇〇さんらしい!」だとか、、
「私もユーモアのカード選びたかったです~」とか、
おたがいの距離感も縮まったような、、
自分の価値観や在り方に気づくこともできたし、、
気持ちの交流もできて、、
楽しい時間であった。
また数年後、場所を変え、人を変え、
やってみたら違うカードを選ぶかもしれない。。
人生経験やタイミングと共に、価値観や大切なモノも
変わるだろうから。。