左腕にはギブス、胸部はバストバンド。
はたから見ると痛々しく見えるらしい。
まあバストバンドは上着の下に付ければ見えないけどね。
左腕のギブス、大げさなんだよなぁ。
白い包帯が目立つので「どうしたんですか⁈」って聞かれる(笑)
痛みの程度は筋でも痛めたか?ってぐらいなんだけど、骨折と聞くとみんな驚く。
ギブスと包帯のせいで、水仕事が具合が悪い。
右手だけでできるなら、右手だけでやるけどね。
やっぱ両手でやらないとできないこと、不自由なことも多いもんだ。
料理、洗い物の時は左手にビニール手袋を着けてやってる。
濡れないし汚れない。
入浴の時は手袋してサランラップを巻きその上に大きめのビニール袋をかぶせる。輪ゴムで留める。
湯船に浸かる時は、左前腕を上げて入る。
ただ体や髪を洗ったりする時に、左手が不自由だ。
親指と人差し指がくっつかないようにギブスで固定されている。
掴む、つまむ、握るって動作ができない。
不自由になって初めて自由の有難さを知る。。
ふだん、親指が果たしてた機能ってものに気づくのだ。
不自由な身体になって初めて、不自由な身体の人に思いをはせる。
私は特別養護老人ホームで介護してたからね。
左マヒだったMさん、左手は動かないので右手の指どうしをすり合わせて手を洗ってた。。
こんな感じだったんだね、大変だったろうな。
そんなことにいろいろ気づく。
体験してみないと分からないことっていっぱいあるね。
いいも悪いも、体験だね。
不自由な体験だけど貴重な体験だ。
同じような人の生活や気持ちを体感できる。
【難事は良いこと】だね。
