上半期を振り返る~卵巣ガン告知

7月に入り今年も後半に入った。

上半期を振り返ると・・大変だった!😫の一言に尽きる。

1/19日、超音波検査、血液検査、MRI検査の結果、卵巣ガンと診断される。T先生(婦人科腫瘍専門医)から、「卵巣ガンですね」と言われた時は「えっ!」と驚いた。まさか、私が?うちはガンの家系じゃないのに・・

受け入れることができなかったなー。今思えば「半信半疑」って感じかな。

そして、先生が「2/22日に手術日、押さえましたから」と言われる。

新型コロナの流行のため、もともと入っていた手術がキャンセルになったらしい。

一か月後が手術か、仕事は、休むことになるか、迷惑かけるなぁ・・。

職場に話してみないと・・という私に先生が「本当ははもっと早い方がいいんだけどね。せめて2週間後とか。でも2/22日しか空いてなかったから」

そんなに急がなければならないほど、病状が悪いということなのか?💦

現実を受け入れられていない私に先生が一言、こう言った。

「もう開き直って」

ガーン!🙀って感じ。まさにガンなんだけど・・

それから、手術までの一ヶ月間は怒涛の日々だった。

私の仕事は、特別養護老人ホームの介護職。

超がつくほど忙しい時や、夜勤中ナースコールを頻回に押す入居者の介護に追われる時、フト、こんなことを思ったりした。

「今のわたし、人の介護どころじゃないよね、自分が介護してほしいぐらいよ~😑」

私の病名を知っているのは、施設長、看介護部長、相談員。

他のスタッフたちには、こんな風に伝えた。

「ちょっと、持病が悪化しまして、2/21日にから入院、手術することになりました。みなさんには本当にご迷惑をおかけすることになりますが、よろしくお願いします」

この病名をやたらに言えない、というのもストレスだったが、他にもあった。

私の右卵巣は10センチの大きさになっていて、破裂する可能性があり、破裂した時は激痛を伴う。

先生から「痛みが激しい時は救急車を呼んで。そして緊急手術になるね」と言われていた。

幸い、右卵巣は手術日まで破裂せず持ちこたえてくれた。

術後の説明で「右卵巣が破れかけていた」と聞いた。

よく持ちこたえてくれた・・と、神様に、そして自分の体に感謝した🙏

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