不思議な女性に話しかけられた『的石御茶屋跡』を後にし、南小国町のパワースポット『押戸石の丘』へ車を走らせる。
212号線をひた走り、車一台やっと通れるぐらいの凸凹道を進む。
10分ぐらい進むと・・視界が開けた❗
案内小屋のおばちゃんに入場料200円を払い、パンフレットと方位磁石🧭をもらう。
けっこう観光客が来てる。
左側に遊歩道もあるが、おばちゃんがまっすぐ直進して上っていったが早いと言ったので、丘を登る。
30度ぐらいの傾斜で息が切れる💨
登り切って、ゆる~っと左に進むと・・
おー、岩が立ち並んでる。
この巨石群・・シュメール文字が刻まれた、鏡石。不思議な磁気を発する押戸石などがある。
これが押戸石。
高さ5.5m、周囲15.3mの石。頂点の真北には北極星があるとのこと。
不思議なことに、この石の周囲では磁気の働きが正常ではなく、方位磁石を近づけるとぐるっと回る・・とある。
方位磁石🧭を手の平に乗せて、押戸石に近づける。
30度ぐらいは左右に振れるが・・グルンとは回らない!
ところが、いろいろ試した結果、押戸石の岩肌に方位磁石を近づけながら周囲を歩くと・・🧭がグルン!と360度、一回転・・するではないか!
パンフレットに、『この巨石群は人工的に配置された9組の列石遺構であり、先史時代の巨石文化遺跡遺構であることが、ユネスコ岩石芸術学会をはじめ、アメリカやカナダの岩石芸術学会等の国際学会で認証されました』とある。
阿蘇が大噴火した時に、飛んできた岩でもないのか。
そうよね。。周囲を見渡しても、カルデラ台地しか広がってないし。。
しかし、どっからどうやってこんなデカい岩、持ってきたんだ⁉
ひょっとして宇宙人⁉👽
ロマンは広がる✨